「日々 患者さんと接して思う事・・・」

2016.01.22

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おはようございます。山口です。

急に冬らしくなり、
外来は先週あたりからインフルエンザの患者さんも来院されるようになりました。

昨日も肝癌治療でしたし、
病棟もシビアな重症患者さんが多く、
私は医院に泊まり込む毎日が続いています。

看護師も
日々ガンばってくれています。
(本当にありがたいことです。)

忙しい毎日で
疲れも溜まり気味ですが、

一番辛いのは患者さん本人です。
そして
その側で寄り添う家族の心も辛いのです

身体の苦しさをなるべく取り除けるよう
精いっぱいの医療を提供しますが


やはり技術だけでなく、
信頼できる看護師や医師が側にいて
「どうにかして支えたい、助けたい、」 という思いと姿勢が
とても大切なんだと思います。


毎日の回診でも私の発するひとことひとことや
表情によって「ホッ」とされたり、
時には「不安」になったりする事が、
患者さんの表情を見ていると解ります。


医療者は機械を治すのではなく、
相手は人ですので
表情、言葉の内容や声のトーンはもちろんのこと
医療者自身の心も患者さんに伝わってしまいます。


そのことを理解し、
安心して入院期間を過ごして頂き、
本当の意味で「岩本内科に来てよかった・・・」 と思って頂けるよう


どんな時も
患者さんを思う姿勢と心を忘れずに
皆でガンばっていけたらと思います。
朝日


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